2020年。今年で齢34となる年。40歳までちょうどあと6年(2026年)。
未婚。独身。彼女あり。 ただし、結婚の予定なし。
私は40歳までに配当金収入 月収10万円を目指します!
#01. 配当金収入を選択した理由
投資に興味を持ったのはおそらく25、26歳ごろだったと思います。
当時本屋でふと目に入った「金持ち父さん貧乏父さん」を読み、
「ラットレース!?なんじゃそれ!・・・不動産収入!?これができれば会社やめられるやん!!」
と胸を踊らせていました。
そこからは早期リタイヤに向けいろんな書籍や40万円近くする不動産投資セミナーに通ったりと不動産収入からの”不労所得”を得る方法を模索してきました。
・・・でも実際には不動産で定期的な収入を得るには借金をしレバレッジを効かせた上で物件を購入する必要があり、自分にはリスクが大きすぎると思い断念していました。
(不動産投資は不動産購入までの戦略が収益の約8割以上を占めるといわれており、購入までの下調べや物件償却期間を考慮した出口戦略まで考えなくてはならず、私には無理だなと挫折したのが本音)
その後も”不労所得”へのあこがれは捨てられずいろんな副業セミナーに顔を出しました。不労所得ではないですが収入を増やそうと”せどり”にも手を出したこともありました。。。結局、注文した商品が部屋中を埋め尽くし他のことに手が付かなくなることに心が折れ”せどり”も挫折。
自分には給料以外の収入を作ることはムリなんだなと諦め、今現在に至るまでできる限り支出を減らしNISA(投資信託:配当金なし)や企業型確定拠出年金(企業型DC)、住宅財形貯蓄、自社株などへ資金をこつこつまわし、長期運用に軸を置いた”ほったらかし運用”を実践してきました。
・・・・・・ただ、日々思うことは「これ資産増えてんの???」の一言。
毎月の給料から資産運用へ資金をまわしても一向に資産が増えている気がしない。生活に余裕が生まれている気がしない。いや、何なら給料は上がるが天引きされる税金が多くなって会社での責任が資産以上に積み上がってるやんっ!と絶望。このままじゃ早期リタイヤなんて夢のまた夢。
それもそのはず。私の金融資産であるNISA(投資信託)や企業型DC、自社株は買ったときと売ったときの売買差益で発生するキャピタルゲインでしか資産増が確定せず、買って持っているだけだは含み益しかないからです。(もちろん含み損もあり)
当然そんなことは分かっていましたが、資産が増えている実感が得られず、この作業をいつまで続けるのか、結局定年まで働き続けるのかと人生諦めムード。
そんな時に出会ったのが”三菱サラリーマン”さんのブログ
「三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみた」https://freetonsha.com/
株式の配当金で30歳という若さでセミリタイアを達成しており、一生社畜生活だと諦めていた私に希望の光を与えたくれた”神”。マジ”神”
これか!この方法があったか!!
・・・いや待て。自分がインデックス投資でキャピタルゲインを狙ったのは配当金投資よりも利回りが良いと勉強したから。
インデックス投資は利回り5〜7%程度が見込めるのに対して、配当金投資は3〜4%程度。株式投資の勉強をしていた当時、絶対インデックス投資の方がお得やん。と思いインデックスでの”ほったらかし投資”に舵を切った経緯があります。
もっと配当金投資のことが知りたいとネットやSNS、YouTubeで情報を収集。
そして出会ったのが”両学長 リベラルアーツ大学”
ここでは人生を豊かにする生き方や考え方、お金の知識を両学長が発信されています。
下記動画でインデックス投資と配当金投資の比較を分かりやすく説明してくれていました。
この動画で株式投資への考え方が180°変わり配当金収入への魅力に取り憑かれました。
インデックス投資(キャピタルゲイン)
・利回りは配当金投資よりも高いことが見込め、長期投資としてはBetter
・ただし、日々の生活(キャッシュフロー)が良くならない。(資産が増えていると実感できない)
・また、売却の際に市場が良好とは限らず、思うような利回りを確保できるか不透明
配当金投資(インカムゲイン)
・日々のキャッシュフローが改善される。(資産が増えていることを実感できる)
・株を売却しない限り配当金が手に入る。(もちろん配当金の減配や企業倒産のリスクは有り)
・株の売買でのキャピタルゲインの可能性もある。
・ただし、利回りがインデックス投資には劣る。
やはり資産拡大には利回りの良いインデックス投資の方が向いてそうですが、毎月の給料以外に一定額の副収入を得られることはかなり魅力的。
また、株の売却益がなくとも配当金収入>生活費となった時点で実質ラットレースから抜け出すことが可能!
これこそが配当金収入(投資)を始めようと思った理由です。
#02. 月収10万円の配当金収入
とは言いつつも月収10万円(年間120万円)の配当金収入を得るには利回り3%としても・・・
投資資金4,000千万円。
できるこれ? 私40歳までにたどり着ける?
いやできる! てかやる!! やってみせます!!!
これまでこつこつインデックス投資へ資金を回してきたのでそれなりの資金はある。
あとは生活費からの投資資金の捻出、さらなる副収入の確立、配当金の再投資を実行しなんとしても達成させます。
月収10万円の”不労所得”があれば、さらなる資産拡大につながるうえに、何よりセミリタイヤし働きたい時に働くと言う選択肢が見えてくる。
会社での責任という重い足かせ、中堅社員という上下間からの板挟み生活から開放される!
やってみせます。
達成できる根拠は全くないけど挑戦する価値は大いにあり!
#03. 全力で収入を株式買付へ
月収10万円の配当収入を得るための私の第一歩は、生活費を減らし全力で収入を高配当株へと回すこと。
もちろん投資先の選定や安定収入のためのポートフォリなども考えないといけないですが、それよりも生活費を可能な限り下げ1円でも多く投資資金を確保する!これが最も重要と認識しています。
これまで収入の一定額を給料日にインデックス投資へとまわし残りのお金で生活するという”節約の王道”を実践してきたのも投資資金を最大化することが”不労所得”を築くうえで最も重要だと分かっていたから。
ただ、去年は入社10年目という節目の年であり長期休暇を取得し2度の海外旅行へ、9月にできた10歳以上年下の彼女との幸せな日々への浪費など、なんだかんだで出費がかさんでしまいました。
しかし! ”配当金で月収10万円の不労所得を得る” という目標を持った今、今後無駄な浪費を極限まで抑えることに徹します!!
とりあえずスタバでの”どや顔Mac”とはおさらばし、白湯intoタンブラーを毎日持ち歩くこととします。
ただし、今年で34歳のおじさん予備軍男子には今後10歳以上年下の可愛い彼女ができる可能性は約10年周期といわれる市場暴落と同程度…いやそれ以下の確率だと予想されるため、彼女への出費はある程度許容範囲とします!(万が一振られた場合、おそらく35歳を超えていると予想され20代前半女子との新たな出会いは”時すでに遅し”と思慮。最近気づきましたが、私はロリコンのようです。)
ここに「40歳(2026年)までに配当金収入 月収10万円を確立することを宣言」し、締めくくりとさせて頂きます。
”積み上げろ不労所得”